インが強すぎる場 vs 荒れる場、買い方はどう変える?

競艇場は「インが堅い水面」と「荒れる水面」に大きく分かれます。両者を群に分けて実測を比べると、1コースの信頼度も高配当の出やすさも正反対。では、買い方はどう変えるべきか——データから導きます。

結論(先に)

イン優勢群は1コース1着率 59.6%・万舟率 15.5%、波乱群は 49.2%18.3% と正反対。堅い場は1号艇軸で点数を絞り的中率重視、荒れる場は相手を広げて万舟を狙う——“場の群”で戦法を切り替えるのが、噛み合わせの鍵です。

実測データ:2つの群はここまで違う

全国24場を、1コース1着率が全国平均(55.2%)より明確に高い「イン優勢群」 と、明確に低い 「波乱群」 に分けて集計しました。

群別の実測比較(1コース1着率 / 万舟率)

イン優勢群 1コース率59.6%波乱群 1コース率49.2%イン優勢群 万舟率15.5%波乱群 万舟率18.3%

イン優勢群=1コース率が全国+2pt以上 / 波乱群=−2pt以下。

該当場1コース1着率万舟率
イン優勢群蒲郡・常滑・住之江・尼崎・徳山・下関・若松・芦屋・大村59.6%15.5%
波乱群桐生・戸田・江戸川・平和島・浜名湖・三国・びわこ・鳴門49.2%18.3%

群の集計は各場の実測値(出走数・万舟数)を合算して算出。

イン優勢群の1コース1着率は 59.6%・万舟率 15.5%。波乱群は 49.2%・万舟率 18.3%。1コースの信頼度も、高配当の出やすさも正反対です。

買い方はこう変える

イン優勢群(堅い水面)では、1号艇を素直に軸にした本命サイドが噛み合いやすい。点数を絞り、的中率重視で回すのが基本です。

波乱群(荒れる水面)では、1号艇を半信半疑に。2〜4コースの差し・まくりまで相手を広げ、配当妙味(万舟)を取りにいく構えが有効です。同じ買い方を両方に持ち込むと、堅い場では配当不足、荒れる場では取りこぼし——と噛み合いません。

初心者向け解説

「場の性格」は水面の広さや1マークまでの距離、風の通り方などで決まり、数字(1コース1着率・万舟率)にはっきり表れます。買う前に「ここはどっちの群か」を確認するだけで、買い方の精度が一段上がります。

実践:どう買いに活かすか

買う前に当該場が「イン優勢群/波乱群」のどちらかを確認。前者は本命3連単を絞り、後者は2〜4コースの差し・まくりを絡めた中穴〜万舟狙いに。各場のタイプは場別データページに表示しています。

注意点

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本コラムは公式公開データを当サイトで集計・分析したもので、将来の的中や利益を保証するものではありません。舟券の購入は20歳以上・自己責任で、無理のない範囲でお楽しみください。

データ出典: BOAT RACE オフィシャルの公開データを当サイトで集計(集計期間 2024-03-01〜2026-06-23 / 全24場の実測(群別合算))。「コース」は進入後の実コース(枠=艇番とは区別)。


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