A1 vs B級、勝率差の真実と「B級が勝てるゴールデン条件」

「A1は強い、B級は買えない」は本当か。級別ごとの1着率を全国2年分で実測し、さらに弱いとされるB級が好走する“条件”をデータで特定しました。ここを押さえると、人気の盲点(甘いオッズ)が見えてきます。

結論(先に)

1着率は A1 27.1% に対し B1 11.0% と確かに差があります。ただしB級でも 1コースを引けば 39.9% まで跳ね上がる。競艇は級別以上に“枠の有利”が大きく、好枠のB級は人気が薄くオッズが甘くなりがち——ここが配当妙味の狙いどころです。

実測データ:A1とB級でどれだけ違う?

級別ごとの1着率(全コース込み)を集計しました。最上位 A1 は 27.1%、一方 B1 は 11.0%——確かに大きな差があります。

級別の1着率(全コース込み・実測)

A127.1%A220.2%B111.0%B24.7%

A1が最上位、B2が最下位。級別は実力ランクの目安。

級別出走数1着率
A1187,72727.1%
A2179,86420.2%
B1346,95811.0%
B249,0544.7%

出走数は欠場(K0/K1)を除く。1着率=1着数÷出走数。

「B級が勝てるゴールデン条件」=コース

では弱いとされるB級は買えないのか。鍵は進入コースです。B級でもコース別に見ると——

B級(B1・B2)のコース別1着率(実測)

1コース39.9%2コース9.2%3コース8.5%4コース7.2%5コース3.8%6コース1.2%

B級でも1コースを引けば1着率は跳ね上がる=「枠の有利」は級別を超える。

B級が 1コース を引いたときの1着率は 39.9%。全コース込みの数倍に跳ね上がります。「B級だから消し」ではなく、B級でも1コース(と内寄り)なら軸に取れる——これが配当妙味の源泉です。人気はA級に集まりがちなので、好枠のB級はオッズが甘くなりやすい。

初心者向け解説:級別とは

選手は成績に応じA1・A2・B1・B2の4ランクに分けられます(半年ごとに改定)。A1が最上位。ただし競艇は枠(コース)の有利が非常に大きいため、級別だけでなく「誰が何コースか」をセットで見るのが鉄則です。

実践:どう買いに活かすか

A級の好枠は順当に軸、B級は「1コース(や内寄り)を引いたとき」に注目。人気がA級に偏って好枠B級のオッズが甘いレースは、期待値の宝庫になり得ます。各選手のコース別成績は選手ページで確認できます。

注意点

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本コラムは公式公開データを当サイトで集計・分析したもので、将来の的中や利益を保証するものではありません。舟券の購入は20歳以上・自己責任で、無理のない範囲でお楽しみください。

データ出典: BOAT RACE オフィシャルの公開データを当サイトで集計(集計期間 約2年(entries×results 結合) / のべ 763,603 出走の実測)。「コース」は進入後の実コース(枠=艇番とは区別)。


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